進路指導の経験に裏打ちされたロードマップ
現在の自分の位置(実力)を知り、どの方向にどんなやり方で踏み出せばいいかを知ることは、 とても重要なことです。
闇雲に突っ走っても、目的の場所にたどり着けるとは限りません。
6年後の大学受験から逆算して、どの時期に、どのくらいの時間をかけて、何をすれば良いかを示しているのがこの「進路シラバス」です。
このシラバスに沿って、目標を立てて実行し、当初の目標と結果を比較して、それを次の目標にフィードバックしていくことはとても有意義です。
さらに、このシラバスは、各学年の進路に関する行事や予定されている模擬試験と連動させて、それぞれの時期の特徴とやるべきことを
具体的に示してあり、中学3年間の勉強のロードマップであり目標管理の指針としても活用できます。
月 | 学年行事 受験する模試など |
各時期の特徴 |
---|---|---|
年間 | JSノートの活用 | 生活時間の3点固定(時間) (起床・家庭学習開始・就寝) 二者面談を通じて生活習慣を見直す。 |
PDCAの充実・復習(振り返り)の徹底 Plan(計画),Do(実行),Check(評価),Act(改善)のサイクルを徹底する。 |
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各定期考査前の目標設定 全科目80点以上の目標から逆算して学習計画を作成し実行する。 |
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各模擬試験受験の心構え JSノートに加え模試ノートを活用し、基礎学力の充実を図る。 |
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学業と部活動の両立 武を尊重した文の優先という文武両道を目指す。 |
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新聞ノートの活用 | SDGsを意識し、社会に目を向けさせる。 時事問題を通して、世の中の諸問題について保護者と話し合い、自分なりの考えを持つ。 |
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4 | 入学式 オリエンテーション合宿 二者面談 |
中学生としての自覚を育み、本校への帰属意識を高める。 授業を生かすための予習・復習を中心とした家庭学習の習慣を身に着ける。 |
第一回学力推移調査 | 小学校までの既習範囲の定着度を知る。 | |
5 | 社会科探究_資料館見学 | 学校周辺の歴史、環境を資料館2か所を通じて学ぶ。 |
第1回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。 | |
7 ・ 8 |
第2回定期考査 (二者または三者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。夏休みの学習計画を作成し、夏期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
夏期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(3期分・1期4日間)。 | |
English Camp in 城北埼玉 | 10人1チームに専属ALTの指導のもと4日間で1学期に習った表現を使って「英語劇」に挑戦。 | |
JSP JAXA見学ツアー(希) | 将来の職業として、もしくは宇宙への興味・関心を持っている生徒を対象とした行事。 | |
9 | 二者面談 | 夏休みを振り返り、計画通り実行できたか検証する。2学期へ気持ちと生活スタイルを切り替える。 |
第2回学力推移調査 | 1学期までの学習及び夏休み中の学習成果を測る。 | |
10 |
第3回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。 |
第2回学力推移調査結果の活用 | 1学期及び夏休みに学習した内容の理解度・定着度を知り、今後の課題を見つけ学習計画を立てる。 | |
11 | OBの話を聞こう!(希) | 大学生や社会人の本校OBによる在学時から現在までの話を聞き、自らの将来像を創造していく。 |
JSP 埼玉医科大出張講義(希) | 将来の職業として、もしくは学問的に興味を持っている生徒を対象とした講義。 | |
12 |
第4回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。冬休みの学習計画を作成し、冬期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
冬期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(1期分・4日間)。 | |
1 | 第3回学力推移調査 | 2学期までの学習及び冬休み中の学習成果を測る。 |
第3回英語検定試験全員受験 | 英語資格目標:「4級取得」「3級努力目標」 | |
2 | 第3回学力推移調査結果の活用 | 2学期及び冬休みまでに学習した内容の理解度・定着度を知り、今後の課題を見つけ学習計画を立てる。 |
高3学習支援隊(希) | 指定校推薦で進学先が決定した高3生による放課後補習で授業中の未定着の部分を補う。 | |
3 |
第5回定期考査 (二者または三者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。春休みの学習計画を作成し、春期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
春期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(1期分・4日間)。 | |
JSP 最強交渉術(希) | 弁護士によるテーマ別ディスカッション・プレゼンテーション能力のブラッシュアップ講座。 |
※JSP…JSProgram(本校独自の探究活動(希望者))、(希)…希望制
学習時間目安 | |
---|---|
平常 | 平日2時間(20~22時) |
休日3時間(17~18時/20~22時) | |
定期考査一週間前 ※部活動自粛期間 |
平日4時間(17~19時/20~22時) |
休日8時間(9~12時/13~16時/20~22時) |
月 | 学年行事 受験する模試など |
各時期の特徴 |
---|---|---|
年間 | JSノートの活用 | 生活時間の3点固定(時間) (起床・家庭学習開始・就寝) 二者面談を通じて生活習慣を見直す。 |
PDCAの充実・復習(振り返り)の徹底 Plan(計画),Do(実行),Check(評価),Act(改善)のサイクルを徹底する。 |
||
各定期考査前の目標設定 全科目80点以上の目標から逆算して学習計画を作成し実行する。 |
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各模擬試験受験の心構え JSノートに加え模試ノートを活用し、基礎学力の充実を図る。 |
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学業と部活動の両立 武を尊重した文の優先という文武両道を目指す。 |
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新聞ノートの活用 | SDGsを意識し、社会に目を向けさせる。 時事問題を通して、世の中の諸問題について保護者と話し合い、自分なりの考えを持つ。 |
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4 | 第1回学力推移調査 | 1年生までの学習成果を測る。 |
5 | 社会科探究_フィールドワーク | 博物館、資料館を見学し、レポートを作成する。 |
第1回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。 | |
7 ・ 8 |
第2回定期考査 (二者または三者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。夏休みの学習計画を作成し、夏期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
夏期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(3期分・1期4日間)。 | |
理科自由研究 | 自由な発想で創造的な研究課題に取り組む。 | |
JSP JAXA見学ツアー(希) | 将来の職業として、もしくは宇宙への興味・関心を持っている生徒を対象とした行事。 | |
9 | 二者面談 | 夏休みを振り返り、計画通り実行できたか検証する。2学期へ気持ちと生活スタイルを切り替える。 |
第2回学力推移調査 | 1年次および2年1学期までの学習、夏休み中の学習成果を測る。 | |
10 |
第3回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。 |
第2回学力推移調査結果の活用 | 2年導入期までに学習した内容の理解度・定着度を知り、今後の課題を見つけ学習計画を立てる | |
11 | English Camp in 山梨 | 10人1チームに専属ALTの指導のもと2泊3日で様々な英語表現に触れ最終日に「リーディングトーナメント」に挑戦。 |
OBの話を聞こう!(希) | 大学生や社会人の本校OBによる在学時から現在までの話を聞き自らの将来像を創造していく。 | |
JSP 埼玉医科大出張講義(希) | 将来の職業として、もしくは学問的に興味を持っている生徒を対象とした講義。 | |
12 |
第4回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。冬休みの学習計画を作成し、冬期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
冬期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(1期分・4日間)。 | |
1 | 第3回学力推移調査 | 2学期までの学習及び冬休み中の学習成果を測る。 |
第3回英語検定試験全員受験 | 英語資格目標:「3級取得」「準2級努力目標」 | |
2 | 第3回学力推移調査結果の活用 | 2年中期までに学習した内容の理解度・定着度を知り、今後の課題を見つけ学習計画を立てる。 |
高3学習支援隊(希) | 指定校推薦で進学先が決定した高3生による放課後補習で授業中の未定着の部分を補う。 | |
社会科探究_フィールドワーク | 鎌倉地域の地理・文化に触れることを目的に現地で学習する。 | |
3 |
第5回定期考査 (二者または三者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。春休みの学習計画を作成し、春期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
高3学習支援隊(希望者) | 指定校推薦で進学先が決定した高3生による放課後補習で授業中の未定着の部分を補う。 | |
春期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(1期分・4日間)。 | |
JSP 最強交渉術(希) | 弁護士によるテーマ別ディスカッション・プレゼンテーション能力のブラッシュアップ講座。 |
※JSP…JSProgram(本校独自の探究活動(希望者))、(希)…希望制
学習時間目安 | |
---|---|
平常 | 平日2時間(20~22時) |
休日3時間(17~18時/20~22時) | |
定期考査一週間前 ※部活動自粛期間 |
平日4時間(17~19時/20~22時) |
休日8時間(9~12時/13~16時/20~22時) |
月 | 学年行事 受験する模試など |
各時期の特徴 |
---|---|---|
年間 | JSノートの活用 | 生活時間の3点固定(時間) (起床・家庭学習開始・就寝) 二者面談を通じて生活習慣を見直す。 |
PDCAの充実・復習(振り返り)の徹底 Plan(計画),Do(実行),Check(評価),Act(改善)のサイクルを徹底する。 |
||
各定期考査前の目標設定 全科目80点以上の目標から逆算して学習計画を作成し実行する。 |
||
各模擬試験受験の心構え JSノートに加え模試ノートを活用し、基礎学力の充実を図る。 |
||
学業と部活動の両立 武を尊重した文の優先という文武両道を目指す。 |
||
新聞ノートの活用 | SDGsを意識し、社会に目を向けさせる。 時事問題を通して、世の中の諸問題について保護者と話し合い、自分なりの考えを持つ。 |
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4 | 二者面談 | 高校0学年のスタートを意識する。 |
第1回学力推移調査 | 2年生までの学習の定着度を測る。 | |
JSP 東大キャンパスツアー(希) | 高校入学を視野に入れ、高い目標を持って高校生に向けての意識の醸成と自覚を促す。 | |
5 |
第1回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。 |
6 | 第1回学力推移調査結果の活用 | 2年生までに学習した内容の理解度・定着度を知り、今後の課題を見つけ学習計画を立てる。 |
社会科探究_社会科見学 | 裁判所での審理の傍聴や工場見学を通じ、公民の学習内容を体験的にとらえる。 | |
本科・フロンティアコース説明会 | 高校の両コースの特徴を知り、将来の方向性を考える。 | |
7 ・ 8 |
第2回定期考査 (二者または三者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。夏休みの学習計画を作成し、夏期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
オープンキャンパス参加の計画 | オープンキャンパス(国公立大もしくは私立大1校以上参加)の予定を立てる。 | |
夏期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(3期分・1期4日間)。 | |
JSP ユニクロ職場体験(希) | 直接働く人と接したり実際的な知識や技術・技能に触れたりすることを通して、学ぶことや働くことの意義及び生きることの尊さを実感する。また、主体的に進路を選択決定する態度や意思、意欲等を培う。 | |
JSP JAXA見学ツアー(希) | 将来の職業として、もしくは宇宙への興味・関心を持っている生徒を対象とした行事。 | |
JSP 一日医師体験(希) | 病院の働きや機能を知ってもらい、医師・薬剤師などの仕事を実感してもらうことを通して、医師・歯科医師・薬剤師系学部への進学の動機づけを目的とする。 | |
9 | 二者面談 | 夏休みを振り返り、計画通り実行できたか検証する。2学期へ気持ちと生活スタイルを切り替える。 |
第2回学力推移調査 | 3年導入期までの学習、夏休み中の学習成果を測る。 | |
10 |
第3回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。 |
第2回学力推移調査結果の活用 | 3年導入期までに学習した内容の理解度・定着度を知り、今後の課題を見つけ学習計画を立てる。 | |
11 | 本科・フロンティアコース選択 | 仮調査・本調査を実施し、目標を持ってコース届を提出する。 |
OBの話を聞こう!(希) | 大学生や社会人の本校OBによる在学時から現在までの話を聞き自らの将来像を創造していく。 | |
電気通信大出張講義(希) | 50分程度で専門分野をわかりやすく講義することを目的に、日常の高等学校等の授業とは異なった体験を通して専門的な内容や大学での学びに興味・関心をもっていただき学問への動機づけとする。 | |
JSP 埼玉医科大出張講義(希) | 医学に興味を持つ、もしくは将来の職業として考えている生徒を対象とし、「医学部とは」、「医師になるには」といったテーマで講義を行い、医学部への関心を深めてもらいう。 | |
12 |
第4回定期考査 (二者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。冬休みの学習計画を作成し、冬期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
冬期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(1期分・4日間)。 | |
1 | 第3回学力推移調査 | 中学3年間の集大成として、自己の学力を検証する。 |
第3回英語検定試験全員受験 | 英語資格目標:「準2級取得」 | |
2 | English Camp in British Hills | 10人1チームに専属ALTの指導のもと2泊3日でイギリスの文化に触れながら最終日に「スピーチコンテスト」に挑戦。 |
第3回学力推移調査結果の活用 | 3年間の学習及び生活を振り返り、高校に向けて自覚を新たに、高い目標を持って学習計画を立てる。 | |
3 |
第5回定期考査 (二者または三者面談) |
日々の学習の成果を測る。結果を元に、家庭学習及び授業への取り組み方を見直す。担任及び教科担当から、学習及び生活へのアドバイスを受ける。春休みの学習計画を作成し、春期補習・講習および部活動の予定を立てる。 |
春期補習・講習会 | 弱点科目の補強および得意科目の強化(1期分・4日間)。 | |
JSP 最強交渉術(希) | 弁護士によるテーマ別ディスカッション・プレゼンテーション能力のブラッシュアップ講座。 |
※JSP…JSProgram(本校独自の探究活動(希望者))、(希)…希望制
学習時間目安 | |
---|---|
平常 | 平日2時間(20~22時) |
休日3時間(17~18時/20~22時) | |
定期考査一週間前 ※部活動自粛期間 |
平日4時間(17~19時/20~22時) |
休日8時間(9~12時/13~16時/20~22時) |
中学校