本校創始者近藤薫明先生がオリエンテーションの意義をこう述べています。
①団体生活によりルールを厳守する習慣を身に付ける。
②寝食をともにし、就寝起床に至るまでのマナーと礼儀を知る。
③同年齢の友人は自分の鏡である。知能、感情、性格、力量など友人と比較して自分の長所短所を知ることができる。互いに採長補短の親友もできる。自分の将来の励みとしてよいライバルもできる。
フロンティアコースは3年間を同じメンバーで過ごします。また、自分たちで提案して担任と協議しながら豊かな学びができる環境づくりをしていきます。
1-2限では、教員より学校生活全般の情報をアナウンスしました。
3-4限は③にクローズアップしての実施です。”よいライバル”は同年齢だけではありません。同年代のライバル、つまり2年生・3年生の先輩とともに実施するオリエンテーションです。
先輩からは、文化祭・体育祭の話、フロンティア農園の2本柱『藍』と『サツマイモ』の研究プレゼン、英語スピーチとプレゼンの心構え、勉強のヒント(ノート愛)についてなど、多岐にわたり1年生にレクチャー。「1年生よ、早くここまで登ってこい!」と言わんばかりの先輩たちの熱い思いを感じられる時間となりました。
5-6限は、4チームに分かれて、プレゼン大会です。先輩たちがフリーテーマで様々なプレゼンを1年生に披露しました。百聞は一見に如かず。プレゼンをこれからどのようにやるかを肌で感じられる時間となりました。
2日目は、クイズ同好会主催「世界遺産&SGDsクイズ大会」、そして2030SDGsゲーム公認ファシリテーター教員による「SDGs CARDGAME」、「パラグラフライティングに挑戦」です。