7月24日(土)高校生および中学3年希望者対象に、立命館アジア太平洋大学東京オフィス所長の伊藤健志様に講演して頂きました。
世界90か国以上の学生と共に学べる大学生活の様子や世界へと視野を広げることの重要性、さらには高校生活へのアドバイスなど多岐に渡ったお話に生徒達も心を掴まれました。
「日本は世界に対しての外国」という言葉をとても印象深く記憶しています。日本において当たり前のことが世界では通用しない。聞けば当たり前のようにも感じますが、実感と共に生活している日本国民はおそらく少数なのではないでしょうか。世界が簡単に繋がるSociety5.0の中で生きていく上で、改めて大切にしていかなければならない意識だと感じました。生徒達にも私的セオリーに囚われず、ダイバーシティを意識することでアンコンシャスに気づきを追い求めてほしいと思います。