一般社団法人毛呂山町観光協会を訪問しました。観光協会の事務局は、毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場内にあります。名前に入っていることからもわかると思いますが、毛呂山町の名産はゆず。しかもただのゆずではありません。「桂木ゆず」という日本最古のゆずです。今でこそゆずといえば四国という印象になっていますが、昭和40年代までゆずの名産地は埼玉だったのです。
キャンプ場経営や桂木ゆずの認知度を高めるために尽力なさっている事務局長中里様にお話を伺いました。持続可能な街づくりにかける思いや一般社団法人とはなにか、また経営状況や今後の展望についてなど内容は多岐にわたりました。
その中で「いろいろな人に喜んでもらうこと」「とにかく行動すること」が大切であるというお話が。生徒は、「フロンティアコースと目指している方向性は一緒なのだなぁ。」と感じたようです。どのような活動が一緒にできるか楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。