10月25日(金)と29(火)に、「邦楽(尺八・箏・三絃)鑑賞・尺八体験会」が中学2年生のクラスごとに行われました。
尺八(しゃくはち)の演奏は井上先生(都山流大師範)、今野先生(都山流師範)にしていただきました。箏(こと)と三絃(さんげん)の演奏は横山先生(山田流免許皆伝)、高野先生(生田流宮城社大師範)にしていただきました。「春の海 (昭和4年)」、「木枯 (大正12年)」、「嬉遊曲 (昭和37年)」といった古典的な曲や、現代曲「Leap(跳躍) (平成12年)」を演奏して頂きました。
演奏を聴いた後は生徒全員で尺八の演奏体験をしました。音を出すこと自体が非常に難しく、苦心していました。短い時間でしたが貴重な体験ができました。
純日本的な情緒をえがいた「嬉遊曲 (昭和37年)」(三絃・箏)
穏やかに始まりやがて盛り上がっていく「Leap(跳躍) (平成12年)」(尺八・箏・17絃箏)
尺八体験。何しろ音が出ません!
プログラム