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Summer Program-6 布石ワーク by さとのば大学

2024.07.31
高校(フロンティア)
PROGRAM

今回はさとのば大学の兼松佳宏さんと佐藤恵里香さんにワークショップをしていただきました。

タイトルは「布石ワークショップ」。はたしてどのようなものなのでしょう。

 

 

「勉強家の兼松です」。初めの自己紹介で多くの生徒がひきつけられたことでしょう。皆さんが「〇〇の自分」と自己紹介するときには〇には何が入りますか?

 

 

次に偏愛マップを作成しました。ここでもでてきたキーワード「普通ってうまらなくない?」。各々がオリジナリティを大切に頭を悩ませていきました。そのあと、偏愛マップを3人グループで発表し合います。発表の場が安心して話せる環境にするために、「語り手・聞き手・目撃者」の3つの役割を意識しました。特にこの目撃者が今までにない観点だったのではないでしょうか。

 

 

自分の偏愛に向き合った後はいよいよ「布石」を考えていきます。布石とは将来のための備えを意味する言葉です。ですが、実際にはどの知識や経験が未来の布石になっているのかはなかなかわかりません。自分が行動していく未来が過去の在り方を変えるという言葉はかなり多くの生徒に印象深くささったようでした。自分がいままでおいてきた布石を見える化してみようというワークショップです。

最後は「へドニア」と「ユーダイモニア」についてです。

 

ヘドニア:感覚的快楽の幸せ
ユーダイモ二ア:自己実現や生きがいから得られる幸せ

 

自分の可能性を広げていく偏愛や布石を考えたとき、それらはどちらに分類されていくのでしょうか。

 

明日これまでの振り返りをしてSummer Programは終了です。ひとつひとつが生徒たちにとってどんな布石になっていくのでしょうか。この夏ユーダイモニっていきましょう!!