冬の湖南初訪問。例年に比べるとかなり雪が少ないようです。
人の生活という視点では助かる部分もありますが、自然にとって急激な気候変化はマイナスの部分もあります。農家さんからは春以降の水不足を心配する声も。
雪燈篭づくりのプランは湖南高校の生徒さんが進めてくれています。どんな燈篭をいくつ作るのか、作業時間をどのくらいで設定するか、解答のない問いが盛りだくさん。どこまで自分たちだけで安全で楽しい交流になるかを一生懸命考えて準備してくれました。
校舎内と近くの神社の2か所に分かれて雪燈篭づくりです。
残念ながら夜の点灯式を待たずして川越に帰ります。湖南の生徒会長からは「城北埼玉と一緒に作った雪燈篭だと地元の人たちにも必ずお伝えします!また一緒にやりましょう。」との言葉。2024年度もまた一緒に探究しましょう。