Thaiチェンマイ大学の学生とのアイスブレイク交流を経て、二度目の交流を実施しました。
4つのテーマが用意され、それぞれ意見交換をします。
しかしながら、討論の内容依然にお互い課題があります。チェンマイ大学の学生さんは当然のことながら日本語を絞り出すという課題、城北埼玉生は相手の言葉をくみ取って簡単な日本語を選びながら伝えるという課題。お互いコミュニケーションをとろうと必死になっていました。意見交換自体は有意義な時間となったようで一安心です。
その後の振り返りでは、交流についての率直な感想を述べただけでなく、この交流をきっかけに次のようなことを考えています。「国際人って何だろう?」明確なこたえがあるわけではないのは重々承知。様々な意見が出る中、まず具体的な人をあげてみようということになりました。緒方貞子さん、黒柳徹子さんなどを挙げる生徒も。そのことでみんなの中で少しずつイメージがまとまってきている最中です。今後もモヤモヤしながら国際人とは何かを考えて行こうと思います。とりあえずThaiとの橋渡しをちょっとですが実行した我々は国際人への一歩を踏み出したということがいえるのではないでしょうか。