さいたま地方裁判所のご協力を頂き「裁判員裁判体験(全2回)」を実施いたしました。
第1回は6月3日の放課後に、事件の様子が分かる専用DVDを視聴して「実刑」か「執行猶予」のどちらの判決に至るのか、中学3年生2チームと高校1年生3チームに分かれてチーム内でディスカッションをしました。
第2回は6月10日の放課後に、裁判官をお招きし刑事裁判や裁判員制度を中心にご講演をして頂き、その後第1回のチームごとに判決を発表し、裁判官を交えてチーム同士で更に「実刑」か「執行猶予」のどちらなのかディスカッションを重ねて、最後にご講評と今回の事件の判決のポイントを伝えて頂きました。
日頃生徒達が現役の裁判官と話をする機会はほぼなく、事件について裁判官と一緒に考え判決を下すといった経験は、年齢問わず人生経験としても大変貴重で財産となりました。
尚、今回のプログラムの様子は、4社(NHK・埼玉新聞・産経新聞・時事通信)の取材がありましたので報道されるかもしれません。見かける機会がありましたら、是非とも参加した生徒達の勇姿を見てあげてください。
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