フロンティアコースでは課題解決型の授業が日常にちりばめられています。
答えのない課題に取り組む学びをPBL(Project Based Learning)といいますが、
今学期の音楽の課題はまさにPBL。
チームの人数、使用するツール、アレンジ方法すべてが自由。
自由の不自由さを感じながら、生みの苦しみを繰り返す。
発表という区切りは必ず訪れるものの、満足のいくモノが出来上がったのか・・・。
葛藤すること自体が学びです。
そんな中、完成した作品や発表した歌は多種多様。
最近の音源制作の潮流がこんなところにも。
いわゆる”打ち込み”による作品も複数ありました。
EDMやボーカロイド、動画との融合など、生徒に内在する可能性を感じさせるには十分なモノでした。
先輩も応援しにきてくれて、とても暖かな雰囲気の発表会になりましたね。