フロンティアコースでは「かっこいい大人との出会い」の機会がたくさんあります。
学校にゲストをお招きして講演してもらう社会人セミナーもその一つです。
小江戸川越観光親善大使 ヴェソラウスキー阿里耶さんをお迎えして、川越版ヘラルボニーを目指すに至る原点をお話ししていただきました。
ヘラルボニーとは?障がい者アートを見える形にして販売、そして広報している素敵な企業です。
阿里耶さんは、高齢出産をきっかけとして、障がいを持つ人々とその家族を取り巻く環境を知ることになります。そして就労継続支援B型の方々の平均月収が1万5000円という現実に愕然。そんな中、働く場所の提供そして生活する場所などさまざまなサポートをしている「いもの子作業所」さんを知り、心が動かされたとのこと。観光地だけではなく、こういう素晴らしい活動をされてる川越の方々の存在も発信していきたいと思うようになったそうです。