フロンティアコースでは育てた植物からバイオエタノールを生成し、運動エネルギーに変換するプロジェクトを生徒主体で行っています。
昨年度は高校3年生の先輩がサツマイモを砕き、発酵させてバイオエタノールを生成しました。次に後輩の私たちがそれを蒸留し純度を高め、アルコールランプの燃料にして点火する燃焼実験とその熱を利用したスターリングエンジンの稼働実験を行いました。
アルコールランプとスターリングエンジンは私たちが自作したものです。アルコールランプに火を近づけると火がつきましたが炎が小さく、さらにエンジンは負荷が大きすぎたようで動きませんでした。
しかし、まだ活動1回目。どうやったらできるのか?How can I do it.の精神でまずはアルコールランプについて検討、改善していきます。
photo&writer:KANEKO(student)
editor:NUMBU(teacher)