12月18日水曜日、川越クレアモール献血ルームを高校生徒会10名が訪れ、献血ボランティアを行いました。献血ボランティアは大きく分けて、
①街頭での呼びかけ活動
②書類整理などの事務作業
の2種類があり、少人数の班に分け、それぞれの体験を行いました。
街頭での呼びかけ活動では、緊張し声が出せなかったようですが、時間が経つにつれ緊張がとけ、献血ルームの所長さんに褒められるほど大きな声が出せるようになりました。また、書類整理などの事務作業では、献血に参加してくださった方に配布する複数の書類を1つにまとめる作業をしました。その後、希望者が実際に献血を体験しました。献血を実際に体験した生徒は、思っていたよりも痛くなく驚いていました。参加した生徒会の生徒も、これらの活動を通してさらに献血の重要性などを学んだことでしょう。
今後は、生徒会の生徒のみならず色々な生徒にこのようなボランティア活動に参加し、多くの社会経験をしてもらいたいと思います。今回、ご指導や体験活動の機会を与えてくださった埼玉県赤十字血液センターの方々、誠にありがとうございました。
[本校生徒会より]
献血ボランティアを経験してみて、周りの方が自分の献血を呼びかけるボートを見て、「お前何型?」などの会話をしていたのでボードを見てくれているんだなと実感し嬉しかったです。しかし、「献血痛そうじゃね?」の会話も多く、あまり痛くないことをアピールできたら、もっと呼び込むことが出来たと思いました。今後ともこのような活動を増やしていきたいです。
[赤十字社の方からのメール]
みなさんが呼びかけしてくださった18日の、献血者数(全血献血)を確認させていただいたところ、
【目標数】200mL (1単位):1人 400mL( 2単位):27人 計:28人(55単位)
のところ、
【確保数】200mL (1単位):9人 400mL (2単位):34人 計:43人 (77単位)
と、達成率140.0%でした!今月(の平日)でいちばん多くの献血者が来てくれました。とてもとてもありがたかったです。またぜひ、お力添えお願いいたします!